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[TBS RADIO/“STREAM”/12.17.2003] personality:Tomoko
Matsumoto(female) and Haruhiko Sato(male) guest: Ken Watanabe |
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Matsumoto |
TBSラジオストリームUCCスーパーセッション私松本と佐藤さんでお送りしています。 それでは今一番アツーイ男。ストリームでは「謙さま」と呼んでいます。 世界のKen Watanabe渡辺謙さんです。 |
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Ken |
どうもこんにちは。 |
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Matsumoto |
改めてよろしくお願いします。 |
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Matsumoto |
謙さん本当に1年くらい前なんですよ。来ていただいたのが。冬の・・ |
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Ken |
はい。(笑)そうらしいですね。ぜんぜん・・(笑) |
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Matsumoto |
記憶をたどり寄せていただいて |
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Ken |
はい。わかりました。 |
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Sato |
この1年で大きくわっただろうねぇ。いろんなことが。 |
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Matsumoto |
背が伸びて(笑) |
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Ken |
ちょっと・・縮んだかもしれませんね。(笑)そんなことないですよ。 |
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All |
(笑) |
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Matsumoto |
謙さん実はですね、日にちで言いますと去年の12月27日、 |
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Ken: |
はい。暮れもおしせまった頃におじゃましたんですね。 |
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Matsumoto |
その時初めてお会いしていろんなお話を聞きました。時はラストサムライの |
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Ken |
はい。 |
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Matsumoto |
トム・クルーズもPRをかねて「今こんなことをやっているんですよ」っていうので来日したりそこで謙さんとの |
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Ken |
はい。 |
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Matsumoto |
トム・クルーズに耳打ちする写真がね、何をしゃべっているんだろう?とかそんなことが話題になった時です。 |
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Sato |
いわゆるまだほんとに撮り出す前だよね? |
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Ken |
いえ、もう撮ってました。 |
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Sato |
え?撮ってたんだ? |
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Ken |
撮ってました。姫路を撮って、姫路・京都を撮って、LA1ヶ月を撮って、それで帰国をして、えー「さてこれからNZに行くぞー」っていう前だったんです。 |
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Sato |
そうだったんだー。 |
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Matsumoto |
でも私たちはまだどういう作品か?トム・クルーズ、タイトル「ラストサムライ」。うーん・・・ぐらいだったんですよ。トム髪が長いぞ。とかね、ヒゲがあるぞっていう。 |
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Sato |
どうなるんだろうと思ってましたよねー。 |
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Matsumoto |
映画ラストサムライご覧になった方とそれからリスナーの中ではこれからだよって方もいらっしゃると思いますが、 |
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Sato |
はい。 |
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Ken |
そうですね。 |
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Matsumoto |
今日はさらにこのラストサムライが身近なものになる。 謙さんよろしくお願いします。 |
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Ken |
よろしくお願いします。 |
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Matsumoto |
実は本日はこんなふうにタイトルして見ました。 「緊急・徹底検証!(笑) |
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Ken |
笑わないで下さい。お願いですから(笑) |
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Matsumoto |
(笑)世界のKen
Watanabeは、(エコー付)うそつきか? |
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Ken |
ははは(笑) |
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Matsumoto |
正直者か?」 |
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Ken |
(笑) |
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Matsumoto |
ということでですね。やはり私たちとしては、今は作品も出来上がりこういう時期じゃないですか。 ご本人いらっしゃいますから |
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Ken |
ええ。 |
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Matsumoto |
謙さんあの時、何を発言していたか? |
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Sato |
なるほど。 |
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Matsumoto |
覚えてらっしゃらないようなんです。 |
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Ken |
ええ全然記憶の中にないので・・・ |
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Matsumoto |
このスタジオです。 |
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Ken |
ええ。 |
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Matsumoto |
ここに座ってらっしゃいました。 |
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Ken |
なんとなく今、若干おぼろげに(笑) |
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Matsumoto |
ははは(笑) |
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Ken |
(笑)記憶の糸をたどりつつ。はい。 |
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Matsumoto |
じゃあですね、さっそくなんですけども |
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Ken |
はい。 |
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Mastumoto |
1年前の放送テープをですね |
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Ken |
えっ? 聞くんですか? |
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Matsumoto |
はい。 |
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Ken |
WOW! |
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Matsumoto |
まず、今回謙さん英語がとにかく多かったですよね? |
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Ken |
はい。8割ぐらいは英語でしたね。 |
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Matsumoto |
これについて1年前に私は大変だなあと思って投げかけたんですが、どういうふうにお答えになったか覚えてらっしゃらないですよね? |
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Ken |
じぇぇんじぇん。(ぜんぜん) |
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Matsumoto |
じぇぇんじぇん。では、聞いてみたいと思います!「徹底検証その1」どうぞ! |
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Matsumoto:セリフの8割は英語? Ken:はい。 Matsumoto:になっちゃうんですね? Ken:ええ。ま方言みたいなもんですからね。 Matsumoto: (笑) Konishi : (笑) Matsumoto:そうなんですか? Ken:ええ。(笑) Konishi:なるほどね。 Matsumoto:そう考えられるぐらいですか? Ken:はい。 Konishi:さすがですよね。 |
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Matsumoto |
「方言みたいなもんだよね。」と。 |
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Ken |
ええ。そうだと思ってました。そうだと思ってましたし |
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Matsumoto |
(笑) |
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Ken |
ていうかね、あの去年のこの段階では、僕大きいシーン7つあって時間の関係上2つぐらいはカットされてしまったんですけれども、ほとんど大っきいシーンの大半をね撮ってたんですよ。12月の段階で、姫路とLAで。 |
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Matsumoto |
ええ。 |
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Ken |
ですから「あれっ?やれちゃったのかな?」って感じだったんで。でまあセリフ自体はね意味をちゃんとわかってそれで聞くことが出来て、発音がねやっぱり日本人ですからrとthの発音、rとlの発音の違いとかは確かにあったんですけど「それだって方言みたいなもんだ」って思って(笑) |
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Mastumoto |
ははは(笑い) |
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Ken |
やっちゃったんですよね。 |
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Matsumoto |
ええ、ええ。 |
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Ken |
だからわりとそういう意味ではこれはもうこのままですよ。今でも。 |
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Matsumoto |
今でも変わらず? |
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Ken |
はい。 |
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Matsumoto |
ええ〜っ |
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Ken |
アメリカ地方方言みたいな。 |
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Matsumoto |
え〜(笑) |
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Ken |
(笑) |
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Sato |
まさにほんとに日本人が完璧な現代のアメリカ英語しゃべったらそれこそ、 |
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Ken |
ですね。あとあのー基本的に英語のやり方にしてもちょっとブリティッシュスタイルというかクイーンズイングリッシュのにおいは残してたんですね。 |
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Sato |
ああなるほど。 |
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Matsumoto |
あの時に5つ7つ大きなシーンを撮ったっていうのは、 |
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Ken |
ええ。 |
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Matsumoto |
トム・クルーズとの |
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Ken |
やりとりがほとんどです。 |
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Matsumoto |
例えばそこでトム・クルーズ自体がその場でセリフが変わってきたっていうような事はなかったんですか? |
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Ken |
ていうか毎日変わってました。 |
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Matsumoto |
ええっ?えー恐ろしい。(笑) |
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Ken |
もうだからほとんどオートマチックのようにセリフを入れてやってたんですけど、あの急にその日になって紙がペラペラって2枚ぐらいよこされて |
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Matsumoto |
ええ。 |
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Ken |
またーーっ!?みたいな。そういう感じでしたから、対応するってよりもほんとに何て言うんですかね、その場でライブ感でやってたみたいな感じでしたから。 |
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Sato |
英語は昔から勉強なさってたの? |
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Ken |
じぇんじぇん。 |
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Matsumoto |
じぇんじぇんですか? |
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Ken |
はい。(笑) |
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Matsumoto |
それは自分でこう演じていると出てきてしまう・・ |
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Ken |
表現ていう物差しが違うので、あのー僕の中にまだほんとに英語でどういう表現をしようか、どこまで表現しようかというのはちょっと僕の中で手探りだったんですけど、わりかしでもやること一緒かなっていう感じでやれちゃったんですよ。 |
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Matsumoto |
じぇんじぇんなんだ? |
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Ken |
はい。 |
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Sato |
日本語と英語とぜんぜん形が違うから |
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Ken |
そうですね。 |
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Sato |
しゃべる時のアクセントとか間の置き方とかぜんぜん違うのに、それがすごく自然に映画館で見てると・・ |
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Ken |
でまあ、さらにサムライですからね。僕サムライの役なんでやっぱりこう泰然としてるというか、あまり表情も変えなかったりボディーランゲージも少ないですから英語的には非常にやりにくかったですね。 |
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Sato |
ですよね。 |
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Ken |
はい。 |
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Matsumoto |
1年前と今も変わらない答えが返ってきました。 |
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Sato |
正直者でした。 |
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Matsumoto |
正直者でした。 |
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Ken |
よかった。 |
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Matsumoto |
(笑)では、「緊急・徹底検証!世界のKen
Watanabeはうそつきなのか? |
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Ken |
(笑) |
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Mastumoto |
正直者なのか?」続いてですけど |
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Ken |
はい。 |
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Matsumoto |
ちょっと聞いていただけますかね? |
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Matsumoto:楽しみですね。ハリウッド進出という。 Ken:ていうかね、あんまり Matsumoto:同時上映っていいじゃないですか。 Ken:僕は進出してる感じがなくて京都の先にもう1こ仕事場が増えたかなあって感じだったんで Matsumoto:じゃあ向こうに行ったからって例えば気負いがあったりとかシチュエーションが違うからやりにくかったとかそういうのはあんまり関係ない? Ken:なかったですね。 |
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Matsumoto |
これまた「京都の先にもう1つ仕事場が・・」。 すごい感覚的には、 |
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Ken |
うん。 |
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Matsumoto |
私たちお迎えするほうが、すごーい(笑)っていうのがあって |
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Ken |
ええ。 |
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Matsumoto |
謙さんね、すごいフラットだったんですよ。「もう1こ仕事場だよ」って。 |
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Ken |
そういう感じですね。あのー1回成田行く時にパスポート忘れたことに気がついたことがあったりしましたから |
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Matsumoto Sato |
(笑) |
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Ken |
あっいけねーいけねー外国行くんだったー(笑)みたいな感じがありましたからね。 |
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Matsumoto |
違う環境に身をおくってことに大体の人は構えたりとかそれこそ服装変えていこうってことあると思うんですけどそういうのないんですね。謙さんね。 |
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Ken |
ていうかね、結構向こうカジュアルなんですよ。で受け入れ方もすごくカジュアルだし、で彼らにとってみればヨーロッパから来ようがサウスアメリカから来ようがアフリカから来ようがいいんですよね。だからそういう感じありましたから。あと僕としても仕事することに関してわりと僕らが「はじめまして」という機会が多いわけですよ。 |
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Matsumoto |
ええ。 |
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Ken |
今までぜんぜん知らない人と会って、「よろしくお願いします」ってそこからリレーションシップ築いて、心開いて行くっていうのはわりといつもやていることなので。だからそれの延長線上でちょっとこう英語しゃべる人がいっぱいいるっていう |
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Matsumoto |
(笑) |
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Ken |
感覚だったのかなあって思いますけどね。 |
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Matsumoto |
コミュニケーションが日本にいるようには、例えば現場のスタッフがたくさんいらっしゃるじゃないですか? |
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Ken |
ええ。ええ。 |
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Matsumoto |
話したいけど出来ないっていう不自由さみたいのはないですか? |
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Ken |
ないです。 |
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Matsumoto |
ないですか? |
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Ken |
ええ。 |
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Sato |
反対にじゃあハリウッドのね |
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Ken |
うん。 |
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Sato |
予算が日本映画にくらべて非常にある |
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Ken |
うん。 |
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Sato |
映画であって例えばその撮影する環境がすばらしいという |
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Ken |
あっそれはね、この時と決定的に違うのは要するにこの映画をプロモーションする時にプレスジャンケットってあったんですよ。 |
|
Sato |
はい。 |
|
Ken |
その時に、「やっぱりこれハリウッドだ」って思いましたね。というのはこの映画が即座に全世界に向かって発信されるというのがものすごいわかったんですよ。要するに各国からインタビュアーが来てますし、アメリカ全土から来てますし、「あっそうだこれほんとに一気に蛇口を開くと世界に向かって発信する映画なんだ」っていうのがね。やっぱり日本で撮ってる場合でも日本で撮って例えばどこそこに持っていったとか段階があるじゃないですか、プロセスが。 |
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Sato |
はいはい。 |
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Ken |
そういうのが全然なくて、一気にこれほんと一気に蛇口を開いたら、世界のマーケットに売り出されるものなんだっていうのはね、やっぱり始めてその時知りましたね。 |
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Sato |
うん。(関心) |
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Ken |
ちょっとドンクサイのかも知れませんね(笑) |
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Ken |
はははは(笑) |
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Matsumoto |
(笑)その時までは |
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Ken |
(笑)気が付かなかったのか?ていう。はは(笑) |
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Sato |
自然体でやってたってことなんでしょうね。 |
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Ken |
うん。結局ね役者って、役者一匹の力っておんなじなんですよ。どうやったってどうあがいたって。だからどこに行ったからってすごい力が出るとかそんなことなくて、それはサポートしてくれる人がたくさんいるからやっぱり違う形でいろんな形ででてくることがあるにしても、僕がやれることなんて僕が一生懸命やることしかないわけじゃないですか。 |
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Sato |
なるほど。 |
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Ken |
だからそれに関してはなんかわりとサバサバっとしてますね。 |
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Sato |
僕らが見ると日本の野球選手がメジャーリーグに行って、それこそNYヤンキースに行ってやるようなものだから非常にこう気負いっていうのがあるのかなあと思いきや。 |
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Ken |
だから結局彼らはお客さんを目の前にしてるじゃないですか。僕らはスクリーンを前にするまではお客様はないわけですよ。 |
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Sato |
はい。 |
|
Ken |
だからスタッフとやってる間はあまり違和感がなくて。 |
|
Sato |
なるほど。 |
|
Ken |
だからロスでプレミアやった時に、あっほんとにアメリカって映画に関する文化の高さ、文化の認知度の高さ、そういうものに関してはやっぱり圧倒的に感じましたね。 |
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Matsumoto |
謙さん、質問をプレスから外国の方から受けたと思うんですけど、 |
|
Ken |
はい。 |
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Matsumoto |
どういう質問が多かったですか? |
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Ken |
えーとね、これ面白かったのはアメリカのドメスティックのプレスはね「トムはどうだった?」とか(笑)「ハリウッドどうだった?」(笑)とか、わりかしこうちょっとエンターテイメント系というかライトな質問が多かったんですよ。で2日間ものすごい1日150人づつぐらい会ったんですけど |
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Matsumoto |
すごい数ですね。 |
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Ken |
2日目がねインターナショナルだったんですよ。 |
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Matsumoto |
ええ。 |
|
Sato |
うん。 |
|
Ken |
インターナショナルでとにかくヨーロッパだったりサウスアメリカだったりアジアだったりするんですけど、彼らのほうがこの映画に感して外国とアメリカがどういうふうに付き合って行くか?ということに関してすごく興味があるから我が事のようにこの映画を見てるんですよね。だから結構ねディープな質問が多かったですね。 |
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Sato |
なるほどね。 |
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Matsumoto |
例えば、そこを「あーこれはなかなか答えるのにも・・」というのは? |
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Ken |
んーだから「アメリカっていうのはあなたにとってどう思いますか?」とか、「アメリカと異文化交流するってことはどういうふうに思いますか?」とか。「そんなのオレ英語で答えるのかよ」(笑)みたいなねそういう深さ。 |
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Matsumoto |
それ結局どうやってお答えになったんですか? |
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Ken |
英語で答えましたよ。 |
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Matsumoto |
英語で答えたんですか? |
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Ken |
はい。 |
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Sato |
すごいですね。 |
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Matsumoto |
セリフとはまた違って |
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Sato |
TOEC700点ぐらいの |
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Ken |
それはね、そうとうだからあのー大変でしたね。本当に大変でした。決められたことじゃないんで、 |
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Sato |
そうですね。 |
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Ken |
ただやっぱり通訳を介してよりも自分の言葉でつたない英語であろうと気持ちの中で伝えていくほうが相手には伝わっていくってことがあったんで、 |
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Matsumoto |
それはまた役がラストサムライの中でのアメリカとの交流と今どう思いますか?となんかこう答え方いろいろあるじゃないですか? |
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Ken |
そうですね。だからヨーロッパの方のほうがね例えば「サムライ魂ってどう思いますか?」「武士道ってどう思いますか?」「ナイトと一緒だよ。」って言ったら、「あっ あっそうー?」みたいな。やっぱりね伝統があるっていうか、それだけの深い歴史があるってことだって気がしましたけどね。 |
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Matsumoto |
それだけの短い英語だと謙さんどういうふうに答えたんですか? |
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Ken |
(笑)またそうやって人を試すようなことやめてくださいよっ。ここは日本なんだからいいんですっ。(笑) |
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Matsumoto |
いいじゃないですか。 |
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Ken |
ははは(笑) |
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Matsumoto |
ほらみんなここのスタッフがうんうんって(笑) |
|
Ken |
ははは(笑) |
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Matsumoto |
謙さま〜(笑) |
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Ken |
(笑)今回路入ってないんだもんだって。 |
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Matsumoto |
そういうもんなんですか?(笑) |
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Ken |
ええ。そこまでバイリンガルじゃないですから。 |
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Matsumoto |
そっか〜。だからじぇんじぇんっていうんだ〜。 |
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Sato |
そうそうそう。 |
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Matsumoto |
じぇんじぇん習ってきたわけじゃなかったっていうのが |
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Sato |
もう身についちゃってるってことなんだよ |
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Matsumoto |
ええ〜? まだ続きます。 |
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Ken |
どうぞ。 |
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Matsumoto |
「徹底検証! |
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Ken |
よかった〜今まで、ね。ちゃんと答えてて(笑) |
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Matsumoto |
あはは(笑) |
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Sato |
はい正直者でした。 |
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Matsumoto |
世界のKen Watanabeは、 |
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Ken |
(笑) |
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Matsumoto |
うそつきか? |
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Ken |
もういいって(笑) |
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Matsumoto |
はたまた正直者か?」最後はこちらです。 |
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Konishi:これはちょっと日本人としておかしいと思うのはバシバシ言ってくださいね。 Ken:それはもう今だんだん、だんだんというか決して戦うというよりかほんとにいいモノを作るためのプロセスとしてやってますねぇ。 |
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Matsumoto |
「もしも間違ったサムライ像とかあったらどうしますか?」っていうあの段階でですね、1年前の段階でどうですか?という質問をコメンテーターの小西さんが投げかけたんですが。 |
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Ken |
まったくこのとおりですね。 |
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Matsumoto |
なんかありました?トム・クルーズほかスタッフの方との |
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Ken |
あのね、あのーすごくバトルのための練習を積んだんですけどね最後のよろいを着て戦う時の。でやっぱりプラクティスする時はジャージとかでやるわけですよ。でそれでやっててものすごい複雑なコリグラフを二人でトムと僕と練習をして、でまあもちろんカラミもヤツもいっぱいいて20人30人ぐらいバァーってやって2週間ぐらいやったんですけど、いざ撮影の段になって「小刀を差す」っていうのを僕がすっかり忘れてたんですよ。要するに僕らは「差すもんだ」と思ってたから、 |
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Matsumoto |
ええ。 |
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Ken |
よろいの時はね。 |
|
Sato |
短い剣とね。 |
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Ken |
短い剣を常によろいのところに差してるその小刀ていうのはすごく最終的に意味を持ってくる小刀なので。トムが持ってる小刀っていうのはね。で、でも彼は「じゃまだからこれ後で差すからいいよ」って言ってたわけですよ。 |
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Sato |
ほう。 |
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Ken |
「いや、ちょっと待ってちょっと待って。あそこで着せられて家から出てくる時に”完璧”な態勢になってないとそれはもうおかしいんだ」と。「日本的には絶対おかしいんだ」と。 |
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Sato |
うん。 |
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Ken |
「(Tom)うん。でもちょっとこれ結構幅があるし、幅っていうか長さがあるんでこれ差してたら僕あの複雑な動きができないから」って言うんで、ものすごい「困ったなぁぁー」って思って、 |
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Matsumoto |
(笑) |
|
Ken |
「でもただ、もしこれでトムに不都合なことがあったり動けないってあったらもう1回時間作ってでもいいから、練習し直すから、それだけの時間は絶対取るから、もうやっぱり完璧な形でやってみてくれないか」と。「それでなんかあるようだったらもう必ずエドとも監督とも話をするし、スタントコーディネートとも話をするからやっぱり完璧にして・・」それは要するによろいを着て戦をするってことは、着けたりはずしたりなんてヒマはないわけですよ。 |
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Sato |
そうですねぇ。 |
|
Matsumoto |
なるほど。 |
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Ken |
「だから、それはもうとにかくやってみてくれ」と。「やってみた上でダメだったらやるから」ということで、彼に結構撮影前に懇々と、と言ったらあれなんですけど、 |
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Matsumoto |
どれくらいですか?時間でいうと。 |
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Ken |
うーん、「ちょっと」って言ってこっち来てもらって10分くらい話しましたね。しっかりね。で彼も「わかった。そこまで言ってくれるんだったら1回それでやってみるから」って。 |
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Matsumoto |
納得してくれたんだ。 |
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Ken |
うん。だからそういうのっていうのはほんとにこうちゃんと話を出来たというか、彼らもそれを聞き入れてくれる土壌があったというか・・ |
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Sato |
もう1つ伺いたいのは |
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Ken |
はい。 |
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Sato |
渡辺謙さんは時代劇も数多くされてますのでそれはよくご存知かと思いますけども、 |
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Ken |
いえいえ。 |
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Sato |
例えば武士でもねそれこそ鎌倉時代と江戸時代とはぜんぜん違いますし、 |
|
Ken |
違いますよ。 |
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Sato |
そうじゃないですか。 |
|
Ken |
はい。 |
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Sato |
で、「今」生きてるわけですよね。 |
|
Ken |
はい。 |
|
Sato |
平成に生きられているわけだから |
|
Ken |
ええ。 |
|
Sato |
昔の時代考証とかそんな昔の専門家までのレベルまでどのくらいご存知なのかというか、そういうところまで勉強されて・・ |
|
Ken |
せざるを得ませんでしたね、逆に。 |
|
Sato |
やっぱりそうですか。 |
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Ken |
うん。だから逆に言うとこれ明治時代の話なんで、何をチョイスするのかっていうのはそれぞれの趣向性によって選べるわけですよ。 |
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Sato |
はいはい。 |
|
Ken |
逆に「これだっ」っていう決まりものではなくてね。もちろん設定もそういう設定だったんで、もうサムライが終わる時代にサムライとして生きたいと思ってる男たちなんで、そのある時代性の中にこう様式としてこだわる必要がないわけですよ。でもじゃあトータライズして僕らのビレッジが何を選んでいくかというのはやっぱりすごく研究せざるを得ませんでしたね。彼らに聞かれたときに答えられるように。 |
|
Sato |
なるほど。 |
|
Ken |
うん。 |
|
Matsumoto |
これからラストサムライをご覧になる方に謙さんからぜひここを見てくれっていうのを最後に聴いていただくとしたら |
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Ken |
とにかくね、あのーすごい上質なエンターテイメントになってると思うんですよ。アクションもあり、それからロマンスもあり、ある種のハートウォーミングな友情もあり、だからもう何も何の前知識なく見ていただいても喜んでもらえる作品にはなってると思うんで。 |
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Matsumoto |
前知識なくてね。 |
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Ken |
とにかく大っきな劇場でいい音で見て欲しいと思いますよ。 |
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Sato |
大っきな劇場で見ないと、エンドロールの時に |
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Ken |
ええ。 |
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Sato |
僕は2回見たんですけど |
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Ken |
おお! |
|
Matsumoto |
おお! |
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Sato |
みんな泣いてる。 |
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Matsumoto |
まじですか? |
|
Ken |
わぁうれしいなぁ。 |
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Sato |
もうボロボロ。 |
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Ken |
それは僕らの望むところでしたね。日本人が見てほんとにこう誇りに思えるっていうか、「あ日本人として生まれてよかったな」とかそういうふうに思ってもらいたいと思って始めた作品なんで、その思いはちょっと遂げられたかなって気はするんですけど。 |
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Matsumoto |
ぜひこれからご覧になる方、ねえ。 |
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Sato |
見ていただきたいと思います。 |
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Matsumoto |
さあ、これでうそつきじゃないってことが |
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Ken |
ははは(笑) |
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Matsumoto |
改めて謙さまわかりましたので(笑) |
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Ken |
(笑) |
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Matsumoto |
謙さん張り切って来年の、私たちからまたお話をしたいんですが |
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Matsumoto |
来年1月からTBSでドラマ「砂の器」に出演。松本清張の作品ですけれども。謙さんの役どころは仲居正広さん演ずるところ彼をですね追い詰めていく。 |
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Ken |
そうですね。刑事役ですね。 |
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Sato |
「砂の器」映画も名作でしたからね。 |
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Ken |
そうですね。まあやっぱりあの2時間半かな。3時間近い大作の映画だったんですけどそれを11時間ちょっとっていう拡大して行くもんですから、もうちょっとこう人生のギザギザっていうかザラツキみたいなものを随所に織りまぜて深くやっていけたらなと思ってるんですけど。 |
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Matsumoto |
謙さん今度は英語はないですよね? |
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Ken |
うん。ないです。 |
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Ken |
ははは(笑) |
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Mastumoto |
(笑)刑事役で「砂の器」1月からスタートします。 |
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Ken |
はい。 |
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Matsumoto |
さあそれでは最後の質問です。この質問に対する答えが今週のスペシャルウィークプレゼントのキーワードとなります。リスナーのみなさんよーく聴いていてください。(笑)では質問させていただきます。 |
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Ken |
はい。 |
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Matsumoto |
渡辺謙さんの2003年を一言で言うとどんなでしょうか? |
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Ken |
うーんやっぱり「サムライで明けてサムライで暮れた」って感じですね。 |
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Matsumoto |
かっこいい〜 |
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Ken |
(笑)いやいや。だってそうなんだもん。ほとんどこれしか仕事してなかったんだもん。 あはは(笑) |
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Matsumoto |
(笑)「あはは」って |
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Ken |
(笑)はい。ほとんどプロモーションだけでしたからね後半は。 |
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Matsumoto |
いやーでもほんとにね、すごい私たちは今感じてる真っ最中ですので、 |
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Ken |
うん。 |
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Matsumoto |
謙さんまた素晴らしい作品をですね。 |
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Ken |
はい。 |
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Matsumoto |
ぜひ私たちに |
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Ken |
ええ。 |
|
Matsumoto |
届けてください。 |
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Ken |
ありがとうございまーす。 |
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Matsumoto |
今日は世界のKen Watanabe「謙さま」と呼んでおりますが |
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Ken |
(笑) |
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Matsumoto |
またいらしていただければうれしいな |
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Ken |
ありがとうございます。 |
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Sato |
次の作品もほんと楽しみにしています。 |
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Ken |
はい。ありがとうございます。 |
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Matsumoto |
来年もまた冬の男として来年の暮れに・・・。そんな待つんですか? (笑) |
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Ken |
(笑) |
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Sato |
夏ぐらいがいいかも。 |
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Matsumoto |
夏ぐらいにお会いしたいですね。(笑) 謙さんどうもありがとうございました。 |
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Ken |
ありがとうございました。はーい。 |
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Sato |
ありがとうございました。 |
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Matsumoto |
渡辺謙さんでした。 |